今日も今日とて皆、好きに方々へ散っていってしまったらしい。
僕はひとりで塀に沿ってとことこ歩く。
別に目的などないが、とりあえず駅があると看板に記されてある方へ誘い込まれるように進む。

Bicester North
今日は珍しく空が笑顔全快である。
”いつもこうなら可愛げのあるものを”
まるで何時もそばにいる人間に話しかけるようにささやく
民家が時折思い出したように絶妙な間隔をあけ建っている、
車もさほど通らない車道の脇を行くのは流行のブティックの紙袋を片手にさげた学生風の少年である
古臭いケープを纏い踊るように駅に向かっている
人通りはゼロ
Bank Holidayの昼間だというのにここまで静かなのは訳がある
本来、この辺りは駅から少し歩いた場所にある
Bicester Villageというアウトレットモールが唯一の目玉の
のどかな田舎なのだ
彼が仲間と供におりたった駅には改札がなかった
もともとヨーロッパ圏に住んでいた彼らにとっては別段のこともなかったが、新参の黒い髪と揃いの瞳をもつ少女はとても驚いていた
本当にぽかぽかと暖かいな。
襟元を寛げようと立ち止まった彼に影が降りてきた
ひょっこりと塀からこちらを覗き込んでいる
背負い込んだ青とのコントラストが瞳を衝く
少年の持つ蒼よりもなお青く
ああ、彼女にはきっとこちらのほうがいい
手に持っていた紙袋をそっと置き
彼はまた歩きだした

きっとこのことを話したら機嫌を悪くするんだろうな
なんて思いながら

はい!
TBのテーマが写真だったので慌ててアップしました!
文章のほうも急ごしらえなかんじが
むんむんですな!!てか私、日本でもアウトレットとか行った事なかったんですけど。
イギリスで初めて行きました
行けってすすめられたんだもん・・・(;´∀`)・・・うわぁ・・・
そうか!!
ブランドのお店がいっぱいあるところなんだなとやっとこさ理解できました
バーバリーとラルフローレンとポロは中国人や韓国人で溢れかえってた
(;´Д`)
アクアスキュータムとかお洒落すぎて私には無理
ベルサーチはなんかすごい
結局、ケツの穴の小さい私はテッドベイカーでいっぱいいっぱいでした
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